コムトレーニング

大学院で教鞭をとる異色の“パントマイマー
荒木シゲルの特別体験セミナー

なぜ、パントマイマーは、
言葉がなくても
共感させることができるのか?

若手社員ビックリするほど積極的になる、

最先端”の
コミュニケーション・トレーニング手法

そのすべてを、お伝えいたします

若手社員の人材開発に課題を感じている“あなた”へ

与えられたタスク以外は知らん顔・・・
ギクシャクした人間関係・・・

組織(社内、部署、チーム)の消極的な空気、風潮に
お悩みではありませんか?

社員同士が「あ、うん」の呼吸で団結している。
それが、仕事に相乗効果を生み出し、
クリエイティブなアイデアが、どんどん湧いてくる・・・

あなたは、会社をそのような組織にしたいと思いませんか?

そのための鍵は何か?
それは、現場最前線で働く若手社員のコミュニケーション能力です。

彼らに身につけて欲しいのは、
“本物”のコミュニケーション能力です。

本物のコミュニケーション能力とは何か?

「話し方」や「ふるまい方」といった“表面上”のコミュニケーションの
研修を実施している会社はたくさんあります。

しかし、考えてみてください。
それで、本当にクリエイティブな組織になるのでしょうか?

本当のコミュニケーション能力は、互いに「共感」を生み出すものです。

心と心をつなげて「共感する」コミュニケーションでない限り、
真にクリエイティブな組織になりえません。

そのためには、所属する一人一人の意識が変わる必要があるのです。

問題は、意識を変えることは、難しいことです。
あなたもご存知の通り、人の心は、そう簡単には動かないものです。

では、どのようにすれば、うまくいくのでしょうか?

実は、“パントマイム”で使っているメソッドを使うことにより
驚くほどシンプルに社員の意識を変えることができるのです。

「若手社員に本当の“共感”を生み出すコミュニケーション力を身につけさせたい!」

もしあなたが、そう思っているのならば、
このページを最後まで読んでみてください。

きっと、お役に立つはずです。

若手社員にも“共感”を生み出すことができる!
その“最先端”のメソッドとは・・・

そのメソッドのコンセプトは・・・

「身体を動かすこと!」

シンプルすぎて、びっくりされたかもしれません。
しかし、実は大学院でも採り入れられている、最先端のメソッドなのです。

これからご紹介するメソッドは、
「コムトレーニング」というものです。

これは、コーディネーショントレーニング※1と呼ばれる運動法とパントマイムを通じて、
あなたの振る舞いを劇的に変える、体験型ワークショップです。

ストレスを発散し楽しいだけのチームビルディング研修や、
ノウハウだけ伝授するコミュニケーション研修はたくさんあります。

でも、あなたは、物足りなさを感じているのではないでしょうか?

なぜなら、研修が終わったら、たちまち受講者が元に戻ってしまうから。

根本的なコミュニケーションのあり方を変えなければ、
職場での効果につながりません。

「コムトレーニング」は、
根本的なコミュニケーションのあり方を変えるために開発された
研修メソッドなのです。

コムトレーニングは昨年、人気専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院にて
受講者の最も評価の高い講義として表彰された実績があります。

デジタルハリウッド大学大学院にて受講者の最も評価の高い講義

身体を的確にコントロールするスキルを高めることで
コミュニケーションはアクティブに、創造的に変化します。
それが一人一人に芽生えれば、組織の生産性を飛躍的に伸ばすことが可能です。

なぜ言葉だけのコミュニケーションは
かえって人間関係を悪化させてしまうのでしょうか?

その鍵をにぎるのは、見えない感情を見る力、全体を意識するバランス感覚、
そして自分の感情を伝える表現力。

パントマイマーならではの極意をお伝えします。

※1(コーディネーショントレーニング(COT)は身体コントロール能力を高めるトレーニング法であり、
1960年代以降、東欧や東ドイツの国々で研究、開発された運動法です。
サッカー日本代表の岡崎慎司選手、陸上競技の朝原宣治氏(北京五輪100mR銅メダリスト)、
テニスプレーヤーのロジャー・フェデラー選手も行ったと言われています。)

コムトレーニングは
身体運動の器用さを高めるコーディネーショントレーニングと
パントマイムの要素を取り入れた最先端のコミュニケーショントレーニングなのです。

講師は

英国ロイヤルファミリー晩餐会でのパフォーマンス
社会人向け大学院での受講者評価№1講師
その他、クリエイター育成、CGアニメーション制作・・・

20年に渡り、様々な形で表現と人材育成に関わってきたパントマイムアーチスト
荒木シゲルです。

なぜ若手社員は会社に来ると
コミュニケーションがとれなくなってしまうのか?

普段街中や電車の中で見かける若者たちを思い出してみてください。

彼らはラインやFacebookといったソーシャルメディアをセンス良く使いこなしているように見えます。
友だちとつながり、情報の収集と発信・・・
彼らがしているのは、まさに今の時代ならではのコミュニケーションです。

ではなぜ彼らは会社に来るとコミュニケーションがとれなくなっているのでしょうか。

これまで多くの企業や教育機関で人材育成に関わってきた経験から、申し上げます。
私は、彼らのコミュニケーションにフィジカル(身体的)な要素が減少していることが原因だと考えます。

ビジネスや日常生活で必要とされる

どれも企業が社員に求める特性ですが、
意外にも“運動能力”と深い関係があります。

もしあなたが、

についてお悩みでしたら、少し長いですがこの先を読み進めてみてください。
運動を通じてコミュニケーション能力クリエイティビティ(創造性)
高めることができるのです!

コミュニケーションに見落とされていることとは?

それは、身体と脳の関係です。

身体を動かすこと。
それは、に働きかけることに他なりません。

かのステーブジョブスは散歩しながらのミーティングを好んだことは有名です。
また古くはギリシャの哲学者のアリストテレスも、弟子たちと散歩しながら難しい問題を議論したと言われています。
さらにハーバード大学のジョン・J・レイティ博士を始めとする多くの研究者が、
ジョギングや水泳などの運動を行うことで、計算速度や記憶力など脳の働きが向上することを発表しています。

これらの事実は何を意味するのでしょうか?

ここで私の経験をご紹介します。

内向的な人が、こうして変わっていった!

私はパントマイマーとして90年代にイギリスを中心に活動していた経験があります。
97年に日本に帰国した際、CGクリエイターの方々を対象にした演技やパントマイムの講義を依頼されました。
CGキャラクターの動き(アニメーション)を制作する際、演技や身体表現の知識が役立つからです。

大変刺激的な依頼でしたが、実際に引き受けてみると戸惑ったことも多くありました。
それまで私が接してきた役者やパフォーマーの卵たちと比較して、
クリエイターの多くは内向的で大人しいタイプの人たちだったからです。
そもそも人前に出るのが苦手だ、と言う人も少なくありません。

パントマイムの習得は、人前で演じたり、誰かが演技するのを見てこそ成立するものなので、
講義を進めるのに本当に苦労しました。

どうしたら積極的にワークに参加してもらえるか?
時に厳しくしたり、褒めてみたり・・・
試行錯誤の連続でした。

そんな中、「あること」がきっかけとなり、彼らの態度が変化することに気付きました。

パントマイマーは、なぜ場の雰囲気を変えることができるのか?

パントマイムの習得のためには、器用に自分の身体をコントロールするためのトレーニングを沢山行います。
コーディネーショントレーニング(COT)はそれに大変効果的なので、
準備体操としていつも取り入れています。
中には数週間かけてマスターしてゆくものもあるのですが、
ある時、COTをすると教室の空気が変わることに気付きました。

それまでうつむきがちで無表情だった顔が笑顔になり、
うまくできないと悔しがったり、上手にできると自慢したりし始めるのです。
重苦しいその場の雰囲気がぱっと明るくなり、ワークショップは格段に進めやすくなります。

そこで私はCOTについてもっと知りたいと考えるようになりました。
ネットで検索して、勉強会やセミナーに参加するようになり
運動学の書籍などを通じて身体運動と脳の働きの研究について知りました。

コミュニケーション=言葉 ??

生理学的には、人が意図的に自分の身体を動かす行為は、
全て「運動」と定義されます。
例えば「パソコンを操作する」とか「イスから立ち上がる」といった行為も
生理学的には運動です。
同じく、コミュニケーションにおける会話や身振り手振り(ジェスチャー)も運動なのです。

コミュニケーションが円滑に行われるためには、
そのような運動は的確に表現されなければなりません。

不十分な、または誤った表現をしてしまうと、
自分の感情や意思が相手に伝わらず誤解が生じてしまうからです。

そのための身体コントロール能力を鍛えることで
自分の感情が相手に伝わりやすくなります。

創造的になるための心理的条件とは?

巧みさ(器用さ)を必要とする運動は、脳を効率的に活性化する効果があります。
COTでワークショップ参加者の態度が明るくなったのはそのためだとわかりました。

運動を通じて気持ちのストレスが軽減すれば、人は創造的になります。
そういう状態の人が集まれば自然と会話がはずみます。
一人が何か意見を言うと、さらに別の一人が新しい提案をする、さらに別の一人が・・・
といった具合に相乗効果が生まれてゆくのです。

早速私はCOTのトレーナーのライセンスを取得しました。

クリエイターへのワークショップを10年以上続けた後、たまたまご縁があって
社会人向け専門大学院である「デジタルハリウッド大学大学院」
講義を担当するようになりました。

対象が一般的なビジネスマンということもあり、私は
「運動でコミュニケーション能力やクリエイティブな思考力を高める」
講義内容でシラバスを作成しました。
このコンセプト一見斬新ですが、実はとても理にかなっています。
なぜなら相手と対面して会話したり、人前でプレゼンする行為は
全て「運動」だからです!

参加者はまず準備体操として、COTを行います。
その後、パントマイムや即興演劇(インプロ)など応用的な内容を体験します。
「パントマイム」は、ノンバーバルコミュニケーションを促すのと同時に、
見えない物を想像し、イメージを膨らませるトレーニングになります。
「インプロ」は状況への対応力や発想力を実践するのに絶好のエクササイズです。
何より「知識(ノウハウ)を学ぶ」というより、「行動によって実践する」ことが重要なのです。

この講義は大変好評で、受講者の選ぶ最も評価の高い授業にとして昨年表彰されました。

コムトレはこの講義を元にカリキュラムを構成した研修です。

現代人が持つべき本当のクリエイティビティ(創造性)とは!?

ところで、

近年、ビジネスの現場や人間関係における、
クリエイティビティ(創造性)というものが注目されつつあります。

なぜでしょうか?
それは純粋に人がクリエイティブでなくなってきているせいかもしれません。
実は私もそれを肌で感じています。
ワークショップでグループワークを行うときなど、参加者から出てくるアイデアが
どれもありきたりだな、と感じることが多いのです。
ここ15年くらいを振り返ってみると、毎年少しずつレベルが低下しているように思います。

その理由を私はこう考えます。

あなたの日常生活は創造的ですか?

今私たちが暮らしているのは、大変暮らしやすい便利な世の中です。
行き届いたサービスや便利な商品、情報に満ち溢れていて、
テクノロジーが日々進化しています。

しかし弊害もあります。

便利すぎて、私たちは頭を使って工夫したり、複雑な動作をする機会が日々減ってきています。

例えば、
嬉しい時や悲しい時、どんな時にもクリック1つでリアクションできる
Facebookの“いいね!”ボタン。
店に行かなくても好きな商品が何でも手に入るネット通販。
自動的に水が流れる公共施設の水道。
電車の中で器用に折りたたんで読まれていた新聞に取って代わったスマートフォン・・・

様々なサービス、テクノロジーが進化したおかげで
日常生活で複雑な動作をする機会や
相手と対面してコミュニケーションする機会が減ってきています。

楽チンなのは良いのですが、結果的に私たちは毎日少しずつ不器用になり、
生活全般で怠惰になりつつあるのです。

怠惰な人間は自ら工夫して何かを変えようとしません。
現代人のクリエイティビティの低下にはこれが関係していると私は考えます。
怠惰で創造性に欠けると、人は率先して何か問題を解決したり、働こうとしません。

つまり気が利かない人になってしまう訳です。

ビジネスシーンで求められる「本当のコミュニケーション能力」とは?

あなたの職場に目を向けてみましょう。

あなたの部署の社員は、自ら行動して作業を進めたり問題を解決していますか?
仕事はとかく流れ作業のようには進まず、その場その場の判断や機転が求められます。

あなたの部署では、相乗効果が生まれていますか?
雑談レベルの会話から、「あ、それ面白いね!」と言えるような雰囲気はありますか?
「そんなことは意味がない」とか「バカバカしい」といった雰囲気がはびこっているようであれば、
相乗効果は生まれません。

会議室にイスが足りないので、すぐに立ち上がりイスを取りに行く・・・
エレベーターで居合わせたとき、さり気なく天気の話題で会話をする・・・
簡単な内容であれば、メールではなく直接話して確認する・・・
会議で積極的に発言する・・・
居酒屋では自分から店員に声をかけて注文をお願いする・・・

そんな「ちょっとした行動力」「ちょっとした気遣い」

たとえ“仕事(タスク)”と無関係に見えても、
こういったことを進んでできる人材が求められています。
そして一事が万事、「ちょっとした事」ができる人材にこそ、
「大きな仕事」を成し遂げることのできる本当の力がある
と言えるのです。

本当のコミュニケーションが生み出すもの・・・
それは「思いやり」なのです。

相手を気遣い、行動できる社員のいる部署には、良いエネルギーが満ち溢れています。
そして「仕事へのやりがい」「連帯感」を一人一人に根付かせ、
仕事での「成果」へとつながります。

あふれる情報、便利なテクノロジー、行き届いたサービスなどに囲まれていると
少しずつ人は怠惰になり、

「今じゃなくてもいい」
「自分がやらなくてもいい」

といった気運に陥りがちです。

どうにかして埋もれてしまった本来の
人間性(創造性、コミュニケーション能力、行動力など)を取り戻す必要があります。

ではどうやって?

プロのパントマイマー秘伝のコムトレーニングは、
どのような内容なのか!?

例えば、コムトレではこのようなエクササイズを行います。

参加者全員で円を作り、中央にイスを一脚おきます。
そして誰かがそのイスに走ってゆき、
「イス以外のオブジェクトとして使っているジェスチャー」
をします。
これは発想力問題解決能力を鍛えるトレーニングです。
考える時間はなく、瞬時にアイデアを出さなければなりません。
時に自分の常識や「考えすぎ」が行動を鈍らせ、足かせになってしまいます。

ですから心をオープンにして、直感を活かしてすぐに行動に移すように心がけます。
しかしそれがなかなかできないのです。

または・・・
会話をしながらの運動、相手の動作を真似るエクササイズ、
自分のクセを取り除いたニュートラルな歩きの練習、
全身の関節を別々に動かす練習、
パントマイムを使った場面作り、などなど、
自分の身体像を意識するためのトレーニングも沢山行います。

さらに、与えられた課題に沿って場面を演出するグループワークも必ず行います。
お互いに意見を出し合い、それをためしに演技してみる。
そして時間内に発表できる状態にまで仕上げなければなりません。
適当に準備すると後で恥をかいてしまうので、参加者は真剣そのものです。
一見遊んでいるようにも見えますが、
「アイデアを形にする」過程を真剣に体験することで、
参加者の意識は少しずつ変わってゆきます。

以上はほんの一例です。
このセミナーでは参加者があっと驚く秘伝のメソッドを
参加者のレベルに応じてじっくり伝授致します。

現代人にアクションを取り戻すコムトレーニング、
あなたも是非体験してみて下さい!!!

コムトレーニング体験会のお誘い

2015年7月30日開催のコムトレーニング体験セミナーは終了いたしました。
当日は沢山の皆様にご参加頂きましてありがとうございます。
次回の体験会が決まりましたら改めてお知らせいたします。

コムトレーニング体験セミナー

開催日

7月30日(木) 14時30分~17時

会場

art studio ALL OK(スタジオ・オールOK)
〒164-0012 東京都中野区本町2-51-10 中野坂上OKビル6F
TEL:03-6300-0500
運営会社:(株)オフィスエルアール

参加費用

無料(定員15名)

終了

内容
ガイダンス(座学)
ガイダンス(座学)

なぜ運動がコミュニケーション能力を向上させるのか、コムトレの哲学をじっくりご説明します。

コーディネーショントレーニング(COT)
コーディネーショントレーニング(COT)

運動の器用さを高めるCOTを実際に体験頂きます。参加される皆さまの体力、運動能力に合わせた内容をご紹介しますので、ご安心下さい。

パントマイム
パントマイム

人の動作の特徴を紹介しながら、パントマイムを体験して頂きます。
話の種にご家族や知り合いに披露できるような簡単なものをご紹介します。
自然に自分や相手の動作に対する観察力が高まります。

グループワーク
グループワーク

即興演技(インプロ)の手法を取り入れたワークを体験して頂きます。
自分と相手の距離、力関係などを意識してコントロールする練習などを行います。

質疑応答
質疑応答

コムトレの内容や開催する上での条件等、ご質問にお答えいたします。

定員について

このセミナーは、ワークショップ形式で行うため、
「15名限定」の募集になります。

教鞭をとっている大学院でも、毎回定員が埋まってしまい、受講できない生徒が出ている状況です。
ご興味のある方は、早めに席を確保されることをお奨めいたします。

特別ディスカウント制度

今回体験会にご参加頂いた方は、本研修のお申し込みの際10%のディスカウント価格にて承ります。

紹介DVDプレゼント

今回体験会にご参加頂いた方に、コムトレーニグ紹介DVDをプレゼント致します。
後日社内でご検討頂く際、プレゼン用の資料としてご使用下さい。

注意事項

オープンセミナー当日は動きやすい服装と靴でお越しください。
更衣室の有無につきましては、お申込者の方に事前にご連絡致します。
なお、医師から運動について制限を受けている方や妊婦の方などのご参加はご遠慮ください。
高齢の方や、ハンデキャップをお持ちの方などにつきましては事前にご相談頂ければ、適切なトレーニングメニューをご用意致します。

お申込み方法・期限

本サイトのフォームからお申込みください。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
» お申込みフォーム
お申込みの際は、「体験セミナーお申し込み」にチェックの上、参加日程をご選択頂き、参加人数をご入力ください。
お支払期日までに人数分の参加費用を指定口座にお振込頂き、お申込み完了となります。

キャンセルについて

オープンセミナーという性質上、お申込み完了頂いた場合のキャンセルはご遠慮頂いております。
お支払頂いた参加費用の返金等には応じることができませんので予めご了承ください。

講師プロフィール
荒木 シゲル
荒木 シゲル

パントマイムアーチスト、コミュニケーションセミナー“コムトレ”講師。
アクトバート合同会社 代表。
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授
CGArts協会 協会委員
日本コーディネーショントレーニング協会 ブロンズライセンス

高校卒業後にイギリスの美術大学に留学し、卒業後にデズモンドジョーンズに師事、パントマイムアーチスト・俳優として活動していた。
エジンバラフェスティバルを始めとする演劇フェスティバルへ参加したり、CMやミュージックビデオへの出演、ナイトクラブ等でパフォーマンス活動を行っていた。ロンドン市内の劇場でで4つのソロ公演を興行、その模様がイギリス国内外の雑誌、新聞等で取り上げられた。
またアジア人パフォーマーの代表として故マーガレット王女に呼ばれ、晩餐会でパントマイムのデモンストレーションを行ったこともある。

98年に帰国し、舞台の活動にとらわれず、キャラクター作りのスペシャリストとしてセガやマイクロソフトでゲーム製作に関わる。
モーションキャプチャーアクターとして数々のゲームやCM、テレビ番組のキャラクターアニメーション制作に関わる傍ら、CGクリエイターを対象に演技・パントマイムワークショップを開催するようになる。ヒューマノイドロボット研究者の集まる「デジタルヒューマンワークショップ2005」、国内外のクリエイター・研究者の集まる「シーグラフアジア2009」などで講演を行った。

専門職大学院デジタルハリウッド大学大学院でのビジネスプロデューサーを対象とした講義が、最も評価の高い講義として表彰された。(2012年後期)
現在は創造性とコミュニケーション能力を高める企業研修「コムトレーニング」を開催している。

主な著書は「荒木シゲルのアニメーションサイエンス」(DVD)、「動くキャラクター作りの本」(2005ボーンデジタル)など。
(公式HP:http://shigeru-araki.com/

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